仕事がうまく行かないときの対処法5選

自分らしく仕事がしたい

こんにちは。牧場webライターのふじけんです。

  • 仕事が遅くていつも上司や先輩に怒られる
  • 提出した資料がいつもやり直しになる
  • 自分では「完璧!!」と思っても上司からダメ出しされる
  • 会議でいつも怒られる
  • いつもお客さんからクレームが来る
  • 遅くまで仕事しているけど全然成果が出ない
  • 仕事を辞めようかいつも悩んでいる

このようなお悩みを持つ方は多いのではないでしょうか⁇

自分は全力でがんばっているのにそれが上司やお客様から評価されず、むしろ怒られることが多いと精神的にキツイですよね。

怒られることで自信を失い、自信を失うからいい仕事ができない。

そしてまた怒られる…

上司や先輩に怒られることに委縮して、本来のあなたのチカラを発揮できないこともあると思います。

仕事がうまく行くにはどうしたらいいか、自分の本来のチカラを発揮するにはどうしたらいいのか悩んでいるあなたは必見です!!

 

仕事がうまく行かないときの原因と対処法

仕事がうまく行かないとき必ず原因とそれに対する対処法があります。

最終手段として仕事を辞めることを決めなければいけないかもしれませんが、その前にできることがいくつかありますのでご紹介します。

頭が真っ白になる

社内やお客様と打ち合わせをするときに、一度に多くのことを指示があったり情報をもらったりすると、メモする手が追い付かなくなり次第に頭が真っ白になる…

僕にはよくあることなのですが(笑)、あなたにもそんな経験はありませんか⁇

メモを取ることに必死で、でも手が追い付かなくて肝心なところを聞き逃したり、確認しなければいけないことを確認できなかったり…

相手は「メモを取っているから大丈夫だろう」と思っているのですが、当の本人は頭がパニックで何が何だかわからない状態。

あとあとメモを読み返してみてもなんだかよくわからない。

何をどうすればいいのかピンとこない。

こんな状態では相手が求めている仕事ができるはずはありませんよね。

メモを取りたいけど全然追い付かない…

そんなときはスマホの録音機能やボイスレコーダーを活用するといいですよ。

これらを活用することで聞き逃しはなくなりますし、大事なところだけメモすればいいので相手の話を聞くことに集中できます。

あとで録音した内容を聞き直して、改めて今回求められている仕事を確認すればOKです。

ただ相手の同意なく録音してしまうと印象が悪くなってしまいます。

打ち合わせ前に「大事なお話を聞き逃すと申し訳ないので、録音させていただいても大丈夫ですか⁇仕事内容の確認にしか使わず、確認したらすぐにデータは消します。」と相手の承諾を取っておくことをおすすめします。

 

やらなければいけない仕事が多い

仕事がうまく行かない人は、抱えている仕事が多すぎることがあります。

週末までにあと5個の資料を作らなくちゃいけない…

でも外回りもしなくちゃいけないし、全然時間が足りないよ…

そこでよく言われるのが「優先順位をつける」ことなのですが、そもそもどれを最優先でやらなくちゃいけないかわからないときもあるのではないでしょうか。

優先順位をつけなくちゃいけないけど、優先順位をつけられない。

そんなときは今すぐできる仕事や、すぐに終わる仕事からやりましょう。

仮に今すぐできる仕事は優先順位が一番低かったとしても、その仕事から手をつけることをおすすめします。

山のようにある仕事のひとつが片付くだけで心の負担は大きく減りますから。

また自己肯定感も上がり、次の仕事に前向きに勢いよく取り組めるようになります。

もちろん期限が迫っている仕事に早めに取り掛かりたい気持ちはわかりますが、自分に勢いをつけるためにもできる仕事から片づけるのはおすすめですよ。

 

考えることが多すぎる

マニュアル通りではなく多くの状況を想定しながら仕事をしなければならない方もいると思います。

そして様々なシミュレーションをしているうちに頭が疲れてきて「もうどうでもいいや…」となってしまう。

これも僕によくあることです(笑)

複数のことを頭の中だけで処理しようとすると、頭がパンクして無気力状態になる。

そうなる前に紙に書き出してみましょう。

マインドマップなどを活用して頭の中を書き出す方もいますが、僕はあれが苦手で(笑)

マップを作っているうちに「めんどくさっ!!」ってなるんですよね。

なのでシンプルにノートやA4のコピー用紙に考えていることを全部書き出しています。

アイディアのつながりとか関係なく、とりあえず全部書き出してみる。

思っていること、考えていること、恐れていることなど。

字の汚さなんて気にすることはありません。

とりあえず書く。書き尽くす。

ごちゃごちゃしている頭の中をきれいに出すなんてできませんから(笑)

それよりまず頭の中を紙に書き出すことで、物事が客観的に見れるようになります。

それに気分がすごくスッキリしますよ。

頭の中だけで考えていると悶々として、いいアイディアも浮かびにくいですから。

考えることが多すぎる人はぜひ一度お試しください。

 

相談できる人がいない

理解のある上司や先輩が職場にいればいいのですが、そうじゃない方も多いでしょう。

こればかりは運も大きく関係してきます。

気軽に話せる同僚がいればまだ救いなのですが、年齢が近い同僚がいないときもありますよね。

勇気を振り絞って上司に先輩に相談しようとしても、以前に「お前の言いたいことがよくわからん!!話をまとめてから言え!!」みたいに突き返された経験があれば、また同じように言われるかと怖くなり委縮しちゃいますよね。

とは言え仕事のことを友達や家族に相談したり愚痴をこぼすのはなんか気が引ける。

仕事がうまく行ってないって思われたくないし、心配もかけたくない…

そんなときも紙に書き出すのがおすすめですよ。

今どんなことで悩んでいるのか⁇

何が不安なのか⁇

何がわからないのか⁇

何がわからないのかがわからないのか⁇

紙に書き出して自分のモヤモヤを客観的に見てみましょう。

そして自分ではどうしても解決できなそうであれば、上司や先輩に書き出した内容をまとめて相談しましょう

相談したくない気持ちはよくわかります。

でもその仕事のことは経験を積んでいる上司や先輩に教えを乞うのが一番負担が少ないんです。

「すみません。どうしても〇〇がわからないんです。ここまでは考えたんですけど…アドバイスください。」と頭を下げれば、嫌味を言われることはあるかもしれませんが怒られることはないと思います。

なぜなら質問したいことをピンポイントでまとめているから。

それでもアドバイスをくれなかったり罵倒されるのであれば、その職場を早めに離れることをおすすめします。

 

休日も仕事をしている

営業職をしている方にありがちなのですが、休日もお客様の対応をしたり資料作りをしている方が多いです。

お客様あっての商売なのである程度仕方がないことなのですが、さすがに休日くらいは仕事から離れてゆっくりしたいですよね。

僕も牧場相手の営業担当をしていたことがあったので、それこそ24時間365日お客様からの問い合わせやクレーム対応、翌日提案するプレゼン資料作りなどに追われていました。

休日にお客様から電話があったり、問い合わせのLINEが来たとき「やばい!!対応しなくちゃ!!」という気持ちはよくわかります。

でもそこは腹をくくって対応しないことも大事です。

というか思い切って携帯電話の電源をオフにするのもおすすめ。

せっかくのあなたの休日なんですから、そこに仕事を持ち込んでしまったらリフレッシュできません。

そうは言ってもクレームの電話だったらどうするのさ…

そうですね。休日に電話をかけてくるのですから、よっぽどの急ぎの電話かもしれません。

ただあなたの電話応対だけで解決するならばいいのですが、上司の判断を仰がなければいけない場合、上司に連絡がつかなければ事態は変わりません

あなたが休日であれば、上司も休日のことが多いでしょう。

そうなってくると休み明けまで何もできません

それならいっそ休み明けにクレームの電話があったことを知った方がすぐに対応できます。

会社も動いていますからね。

電話があったお客様にはグチグチ言われるかもしれませんが、休日は携帯電話の電源を切っておいた方が気兼ねなく休日を楽しめますよ。

 

今の仕事がうまく行かないなら、こんな仕事をしてみるのもあり

さてここまで仕事がうまく行かない原因やその対処法をお伝えしてきましたが、それでも仕事がうまく行かないのであれば他の仕事をしてみるのも手だと思います。

  • やるべき仕事がシンプル
  • 近くに気軽に相談できる人がいる
  • 労働時間は毎日ほぼ同じ(残業少ない)
  • 休日に仕事をしなくていい

このような条件を満たすことが多い職種が2つあります。

それは工場勤務と農業です。

車や食品などの工場は担当ラインごとに仕事が決まっているので、まずは目の前の仕事に集中することが求められます。

同じ作業を毎日繰り返すことが多いので、最初のうちは慣れるまで大変かもしれませんが、慣れてしまえばあまり考えることなく仕事ができてしまいます。

それでも作業の効率化を図ったり、他の部署との連携をとるために頭を使うことはありますが、作業中ずっと考えながら仕事をすることはありません。

また勤務時間はシフト制のところが多いので、繁忙期以外はそんなに残業することもありませんね。

工場内の情報や部品などを家に持ち帰ることができないことが多いので、休日に仕事をすることもないでしょう。

一方の農業の場合、僕個人としては肉牛牧場で働くのがおすすめです。

「牧場と=牛乳を搾る」とイメージされる方が多いのですが、肉牛牧場というのはお肉になる牛を育てる牧場のことです。

肉牛牧場は毎日の勤務時間がほぼ決まっており、残業もほとんどありません。

日々の作業も牛のエサやり、牛舎内の見回りと掃除など、やるべきことも決まっています

基本的に牧場内で仕事が完結するので、休日にする仕事はありません。

また牧場スタッフは気のいい方が多いので、わからないことがあれば気軽に聞けることが多いですよ。

 

仕事がうまく行かないときの対処法まとめ

いかがだったでしょうか。

仕事がうまく行かないときは、頭の中で考えていることを紙に書き出してみたり、思い切って他の仕事をしてみるのも一つの手ですよ。

大切なのは無理をしないこと。

あなたの人生ですから、他の人がなんと言おうとあなたの時間を大切にしてください。

今回の記事があなたの仕事が少しでもうまく行くアドバイスになったら嬉しいです。

この記事を書いた人
ふじけん

牧場webライターふじけん(藤井 健輔)

約2年半、発情・疾病・起立困難牛などの早期発見を支援する最新AI機器の運用サポートで北海道中の牧場(酪農家や肉牛農家)を担当。その数50牧場以上。

牧場スタッフと一緒に朝早くから夜遅くまで作業することも多く、現場の大変さや楽しさは身をもって経験。

200名以上の経営者や現場スタッフのリアルな悩みを見聞きしてきたので、人手不足の苦悩は痛いほどよくわかっている。

得意なことは応募者を惹きつける求人ページを書くこと、そして最新スマート農業機器を使い倒すこと。

現在は人手不足で困っている牧場と、牧場で働きたい人のマッチングに力を入れ、日々情報発信や現地体験ツアーに注力している。

2年半で北海道を9万キロ以上走破しているので、フットワークはもの凄く軽い。

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自分らしく仕事がしたい
北海道の牧場専業ホームページ作成ライター・草食企画